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國學院大学の秦教授とベンチャー勉強会

ベンチャーコミュニティを巡って 秦教授

先日、國學院大学の秦信行教授をお迎えし、ベンチャーファイナンス等の勉強会に参加させていただきました。インでペンデンツクラブの國本行彦専務理事や福山市立大学の玉井准教授、広島銀行及び広島ベンチャーキャピタルの方々、デロイト・トーマツのメンバーと意見交換・情報共有しました。

秦信行教授


國學院大学経済学部教授、法政大学イノベーション・マネジメント研究科兼任講師でいらっしゃいます。早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院経済学部研究科修士科終了され、(株)野村総合研究所に入所。証券アナリストなど歴任の後、(株)ジャフコに出向し、海外審査部長などを歴任の後、國學院大学経済学部に転職され現在に至られる、ベンチャー界隈の重鎮です。

地方のベンチャーコミュニティが盛り上がらないのは。


「東京や大阪と比較して、広島など地方のベンチャーコミュニティーの盛り上がりに欠けるような気がするね。なぜだろう?」という問いかけに対し、色々と情報交換しました。

  • 広島で芽が出たベンチャーは、プロトタイプをアップロードしていくための技術力をもつエンジニアが地方にはほとんどおらず、また首都圏と地方では情報の格差がまだまだ大きく、人材や情報リソース獲得のために首都圏に出て行く傾向にあり、広島にストックされない。
  • ベンチャーをサポートできる独立系の士業が地方に少ない。ex.エクイティファイナンスに強い税理士や会計士、バイオや医療系など専門領域に強い弁理士など。
  • 広島は、昔ながらの製造業や多くの経済団体の影響力が大きく、変化や新しいものを嫌う風潮にある。

広島の変化


色々ネガティブなこともあるけど、私は今まさに広島のベンチャーコミュニティも変わりつつあることは肌で感じています。まず、広島県が『イノベーション立県』とキャッシュフレーズを掲げたり、イノベーション創出施設『イノベーション・ハブひろしまCamps』を設立するなどし、イノベーションやベンチャー創出に力を入れています。広島だけに限らず国策として、『地方創生』に力を入れ、行政の変化があげられます。次に、東京の第一線で活躍された方が地元広島を盛り上げようと帰広し、スタートアップを盛り上げようとするアクセラレーターの存在してきているということです。また広島で成功している企業家が創業支援や起業家育成に力をいれられていることもあげられます。このように広島もすこしずつ変わってきています。

秦教授から本をご寄贈いただきました。


『ベンチャーコミュニティを巡って』をご寄贈いただきました。秦教授が40年にわたりベンチャーコミュニティで経験されたことや現代の新しい動き等、豊富なご経験をもとに執筆されています。ベンチャー経営者や今後ベンチャー企業を目指されている方は、要チェックですね。秦教授ありがとうとざいます!

ベンチャーコミュニティを巡って 秦教授

最後に


やはり、ベンチャーコミュニティが盛り上がるためには、地方の有望なベンチャーの存在が必須です。そのためには、ベンチャーがチャレンジしやすい環境づくりやサポートできる体制が必要だと感じました。黒田公認会計士事務所はチャレンジされる方を応援していきます。秦教授をはじめ、皆様ありがとうございました。

黒田公認会計士事務所 黒田健治

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